偏差値40から70まで伸ばした医学部英単語暗記法【本人解説】

受験・勉強法

医学部の英単語の覚える量について、不安な人が多いと思います。予備校では、医学部英単語をやれとかいわれるし、何冊も英単語をやろうとしているのではないでしょうか?

僕は、3年間浪人して旧帝大学の医学部に合格することができました。英語は苦手すぎて、1浪目の最初のテストですら偏差値40でした。最終的に英語の偏差値は70取ることができるようになりました。

その過程で、間違っていた効率の悪い勉強方法もしていました。失敗した経験をいかして、医学部に合格するための英単語の勉強の方法を解説していきます。

医学部に合格するためには英単語ってどうっやて勉強すれば良いんだろう?

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国立医学部に入るには英単語帳は1冊でも十分だと思うわけ【私立や旧帝医は2~3冊】

国立医学部の英単語のレベル

国立医学部を目指すときに受ける試験のレベルを知っていますか?2021年から大学入学共通テストと名前は変わりますが、国立大学の2次試験より難しくなることはないと考えられます。つまり、国立大学の過去問をみれば、英単語の必要なレベルが分かるのです。

自分が第一志望の国立医学部の英語の入試問題を見てみてください。第一志望が地方国立の医学部なら過去のセンター試験より少しむずかしいくらいのレベルだと思います。工学部や農学部の人と同じ試験を受けるので、医学部を受験する人にとっては、そこまで難しいと感じる試験ではないのです。しかし、その簡単な試験問題で、だいたい70~90%の得点を取らなければいけないのです。つまり、標準的な英単語の意味を確実に覚えておくことがなによりも重要です。

いろいろな単語帳に手を出すのではなく、1冊をまず、100周くらいしてください。それでも余裕があったら初めて2冊目の英単語帳にすすんでください。大切なことは、基本的な英単語は見た瞬間に1秒もかけずに意味を取ることができるようになることです。

私立・旧帝医学部の英単語のレベル

国立大学医学部を目指すならば、基本レベルの英単語を徹底することが大切といいました。過去問を見れば明らかです。しかし、私立の医学部や、旧帝大学医学部を目指すとなると2~3冊やったほうがいいです。

私立大学のほうが国立大学医学部よりも偏差値が低いから簡単とおもっている人もいるかもしれません。確かに、偏差値は国立医学部に比べて低いですが、私立の医学部で出題される英語の問題は難しいです。私立の医学部は高得点ではなく、大体6割くらいとれれば合格できるところが多いです。国立大学と違って、高得点をとらなくも合格できるのは問題が難しいからです。自分が受ける私立の医学部の過去問をみて、英単語の必要なレベルを分析してください。おそらく、1冊しか英単語をやっていない人は、わからない単語が多いと思います。したがって、標準レベルの英単語帳を1冊に、少しレベルの高い英単語帳を1冊やる必要があります。

旧帝大学医学部を目指している人もおなじく、標準レベル1冊、レベルの高い参考書1冊をやる必要があります。過去問を見ると、標準的な単語帳にはのってないけど、模試や問題集を解いているときなんとなく見たことがある、というレベルの単語があると思います。したがって、問題集や模試の単語を復習にときに、覚えることができるという人は、やらなくても良いかもしれません。しかし、そうでない人は難しい単語ものっている英単語もやりましょう。

注意点として、ここでは、東大、京大、慶応医学部を目指す人には別次元すぎてアドバイスできません。

医学部目指す人におすすめの英単語帳

システム英単語 速単上級編

速単必修編

DUO

DUOは、560の例文に重複なく、英単語をまとめています。つまり、長文を覚えれば同時に英単語も覚えることができます。派生語もかなり詳しく書かれています。例文をぜんぶ覚えれば英作文の対策にもなります。

例文を覚えることが得意、派生語も同時に覚えたいという人におすすめです。

医学部受験のための英単語帳

私立の医学部だけを目指すひとで、自分の受験する大学の過去問で医療系の英単語がたくさん出ているという人はやってもいいと思います。しかし、医学部専用の英単語帳はほとんどのひとはやる必要はないです。

旧帝大学に合格した周囲の人で、医療用の単語帳をやっていたという人はいないです。僕も書店でみたことはありますが必要ないなと思って買いませんでした。医学部入試のための英単語をやるくらいなら速単上級編を完璧にしたほうがいいです。

医学部に入りたい人が英単語を覚える勉強法【推測力は大切】

医学部に入るためには英単語帳を100周はするべき

単語帳の使い方で100周とか書いていて、なに、変なこと言ってんだと思った人もいるかと思います。しかし、単語を見た瞬間に意味をとれるようになるにはこれくらいはやる必要があります。実際に僕は、高校から配られた単語帳を200周以上、シスタン100周以上、速単上級編100周以上やりました。凡人はこれくらいやらないと覚えれないと思います。

家庭教師の教え子で、1年で速単必修編を100周以上してもらった子がいます。センター英語が1年で2割から8割になりました。もちろん、本人の努力はすごかったです。教えていた生徒はE判定から逆転して国立大学の農学部に合格しました。医学部目指すなら、この努力家の生徒より勉強することは当たり前だと思います。

英単語帳をやったら推測力もきたえるべき

英単語を100周したうえで、医学部に入るには推測力をつけておくことも大切です。過去問をといて、100%英単語がわかるという人は少ないと思います。長文問題をたくさん解いて、どんな内容がよく大学入試に出題されるのかを覚えることが大切です。万が一ど忘れしてしまったときや、難しい英単語が出てきても対応できるようにしておくことが大切なのです。医学部は高得点を取る必要があるので推測力は必要な能力です。英単語帳を100した上で、しっかり問題も解きましょう。

まとめ【勉強時間には限りがあるよってはなし】

医学部に合格するためには、とてもむずかしい英単語をやらなければいけないと感じてた人もいるかも知れません。しかし、医学部に合格する人は、標準的な英単語を覚えることを第一にして勉強しています。私立の医学部の御三家である日本医科大学に合格できたときも、過去問と、速単上級編で十分でした。慈恵とか慶応医学部を目指すなら医学部英単語必要かもしれませんが…。

受験勉強をすることができる時間には、限りがあります。1つ1つのことを確実にこなすことが合格までの最短の道のりです。地味ですが、その地味なことをコツコツ積み上げれば合格できます。地道な努力を重ねて合格をつかみとってください!