多浪でも医学部に受かる?【多浪で旧帝医に合格した方法】

受験・勉強法

医学部を目指していて、なかなか合格できずに多浪してしまうひとは多いです。医学部の倍率は国立で5~10倍、私立だと20倍ほどのところが多いです。したがって、落ちる人のほうが多いので、諦めないで落ち続ける人がいることも納得できます。

僕は、三浪して旧帝医に合格できました。多浪するとなかなか成績が伸びないといわれます。しかし、現役のときから、毎年成績をのばしつづけました。

僕以外にも、3浪、4浪して、旧帝医に合格している同期がいます。このことからも多浪して医学部に合格することは可能であることがわかります。

では、どういうことに意識すれば多浪でも医学部に合格することができるか解説します。

医学部目指してたら多浪になっちゃった(ノ_・、)

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勉強をとにかく継続する

多浪で医学部に合格するために必要なこととして、勉強をとにかく継続することがあります。勉強をしないと成績は、下がるだけです。また、不合格になったということは、学力が足りないと言う事実は明らかです。

浪人を続ければ続けるほど同じ内容の勉強に飽きてくるかもしれません。それでも、勉強を続けなければいけません。勉強を継続さえしていれば、何年浪人していても成績は確実に上がっていきます。

勉強したことを忘れることはふつうのことです。しかし、すべてを忘れるわけではないので、少しずつ積み上がっていきます。

僕も忘れやすいので、問題集を10周したり、単語帳を300周とかして、無理やり覚えました。現役生だと、10周とかできないと思いますが、多浪生には可能です。

何度もやるということで、優秀な現役生に差をつけることができます。何度も忘れても、それを上回るくらい、インプットすれば、優秀な現役生にも勝つことができます。というか、優秀な人間には多浪という時間の多さを使ってしか勝てない気がします。

本番を想定して模試を受ける

本番を想定した勉強をするために模試を受けまくることをおすすめします。なぜなら、本番緊張して、いつも通りの点数をとることができない、ということが多浪の理由の1つとなっている人もいると思うからです。本番にいつも解けていた問題が解くことができない気持ちはよくわかります。

僕は、合格する年まで、本番のセンター試験は直前のどの模試よりも低い点数でした。このままだと、また失敗すると思い、模試を1年間で40回以上受けました。その結果、緊張感が和らぎ、安定したメンタルで受験できました。

模試を受けまくることで、本番を想定した環境で問題と向き合うことができます。模試は、各予備校が本気で作った問題なので、問題の質も悪くありません。

模試を受けまくって、本番を想定した環境で問題を解く練習をすると、本番のケアレスミスをへらすことにつながります。

浪人に寛容な大学を調べる【文部科学省の調査】

浪人に差別がないといっていますが、多少なりとも差別はあるでしょう。そこで、多浪しているひとが、たくさん合格できている大学を狙うことは、戦略として悪くないかなと思います。

文部科学省が男女比、年齢構成に焦点を当てた調査があります。この調査は、日本のすべての医学部について調べられています。そして、1浪、2浪、3浪、4浪以上と分けられて調査されています。

参考:文部科学省『医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る調査について』

この調査結果をもとに、寛容度という値を用いて作られた表があります。

寛容度=3浪以上合格者の%―2浪以下の合格者%

参考:医学部受験の教科書

この表をひとつの参考材料に受験大学を決めてみてください。

多浪への差別ですが、これはしょうがないことだと思います。高校を終了した18歳と3浪以上している多浪では、勉強できる時間が違います。

そして、面接で18歳と21歳が同じことを言っていたら、その21歳は3年間長く生きているはずなのに18歳レベルのことしか言えてないことになります。そこで差をつけられることは、しょうがないことです。

多浪ということで、差をつけられても、それを補ってあまりある点数と、態度、発言をすれば、合格できます。実際、表をみても、ほとんどの大学に4浪以上している人がいることがわかります。

メンタルを維持する【ときには休憩が必要】

浪人を続けていると、メンタルがきつくなることがあると思います。何年間も図書館、予備校、家にこもって同じ勉強をしている、のできつくなることは必然です。

また、合格するまでは、立場的にはニートと同じです。親戚や、友人にすら会うことが嫌になると思います。僕もそうでした。

このように多浪生は自分を肯定することが難しい立場です。ときには、勉強が手につかない日もあると思います。そういう日は、散歩やランニングなど外にでてリフレッシュして、休憩することも必要です。3時間くらい散歩してもいいと思います。僕は、きついなと思った日、2~3時間ほど、公園や河原を散歩していました。

1日、2~3時間散歩しても、8時間くらいは勉強できます。多浪ならば、数週間とか1週間に1回くらい勉強しないで、散歩しても成績変わらないと思います。

多浪で合格するためにはメンタルを保って、勉強を継続することなです。ときには休憩をして、リフレッシュすることも大切です。

まとめ 【多浪でも医学部合格できます】

医学部は倍率も高く、高い偏差値を求められるので、何度か失敗してしまう可能性は高いです。それでも、諦めて他の学部にいかないことは、信念があって素晴らしいこととさえいえると思います。その信念をもって、勉強を継続さえすれば、成績は確実に上がります。

世の中では、多浪は少数派です。でも、医学部に入ると、多浪生はけっこういます。

また、浪人して、社会的に弱い立場の人の気持もわかります。合格してしまえば楽しいことがたくさんあります。医学生になれば社会的にも認められた立場になることができます。合格するまではつらいですが合格してしまえば楽しいことばかりです。

勉強を継続して、受験校をリサーチして、医学部合格をめざしてがんばってください!