受験が終わったら成績開示をして、自分の努力の成果を確かめる人も多いと思います。
合格していたら、こんなものだったのかでいいですし、落ちて浪人することになっても来年までどれくらい点数を伸ばせばいいかの指標になると思います。
成績開示結果を公表
センター試験の得点
国語[合計] | 181 |
現代文 | 95 |
古文 | 50 |
漢文 | 36 |
数学[合計] | 183 |
ⅠA | 89 |
ⅡB | 94 |
英語[合計] | 169.6 |
筆記 | 164 |
リスニング | 48 |
地理B | 79 |
化学 | 97 |
物理 | 87 |
合計 | 797 |
山形大学の後期が面接だけなので、山形大学の後期がA判定だったら北大に絶対に出願するつもりでした。
しかし、C判定だったのでとても悩みました。3浪ということもあり、後期も落ちたらやばかったのです。
親が後悔しないよう好きなところに出願しろと言ってくれました。悩みに悩んだ末、北大に出願しました。
記述の得点
数学 | 85.00/150 |
外国語(英語) | 106.50/150 |
物理 | 52.50/75 |
化学 | 53.25/75 |
面接 | 57.0 |
2016年は数学がとても難しかったです。
数学を解いているときは全然解法が思いつかずとても焦っていました。解法が思い浮かばなくてもとにかく書いて書きまくりました。
しかし、数学がおわったときは落ちたと思いました。点数も85.00/150点なので手応え通り、解くことができていませんでした。
数学が1番最初の科目で9:00~11:00でした。
昼休みの間に、どうせ落ちるとしても全力出して後悔しない受験にしよう、と気持ちを切り替えました。
12:30~14:00の英語は、模試や過去問をやっているときより少し手応えは薄かったです。しかし、大きな失敗はしてないなと感じていました。
15:00~17:00の物理、化学も英語と同じで、大きな失敗はしてないだろうけどそんなに点数取れていないだろうなという手応えでした。
これにて、全科目が終了しました。終了したあと、面接シートという自分の紹介を簡単に書くものが配られたので記入しました。
1日目が終了し、「外に出ると面接対策をします」という看板をもった人が立っていたので、怪しいなと思いながらも話しかけました。民医連という団体の方でした。
タクシーでホテルまで連れて行っていただき、そこで医学部の先輩に面接について直接聞くことができました。かなりいい面接の対策になりました。
自分のホテルに戻ったあとも面接の練習をずっとしていました。
面接本番は大きなミスなく終えることができました。面接が57点と3浪にしては悪くない結果でした。
北大医学部の面接は、現役生が60点台、1浪が50点台の人が多いです。2浪だと40点台を切る人も周りにいるので対策をしておくことが大切です。
3浪しているにしては面接の点数がそこそこ高かったおかげで、どうにか合格できました。
過去問をどれくらいやったか
センター試験
僕が受けた2016年は国語がとても簡単だったので、181点取ることができました。
センター対策は、国語、地理はセンターの過去問の黒本を20~30年ぶん2周くらいしました。
数学、英語、理科などの2次試験で使う教科は過去問数年分はやりましたがそこまでセンター対策を徹底はしていませんでした。二次試験対策をメインでやっていました。
二次試験
北大の過去問は、センター試験がおわってから15年ぶん前記試験の問題をといて、終わったあと、後期試験の問題も解きました。
後期試験の問題は解く必要がないだろと思う人もいると思います。しかし、前記だろうと後期だろうと北海道大学が求めている人材は同じだと思っていました。したがって、似たような問題が出題されているんだろうなと思っていました。
予想通りでした。同じ傾向の問題が多いので北海道大学を受験する人は、後期試験の過去問も解いておくことをおすすめします。
まとめ
得点を開示することで自分の手応え通りの点数だったかわかります。さらに、受験勉強の努力がどの程度だったのかも知ることができます。ぜひ、得点開示はしましょう。
合格した人はおめでとうございます。北海道大学は自然も多く、とてもいいところなのでキャンパスライフを存分に楽しんでください。
残念ながら不合格だった人は、来年自分の点数が大きく伸びるよう頑張ってください。応援しています!