医学部に合格するための化学の勉強法【旧帝大医学部生が解説】

受験・勉強法

医学部に合格するためには「化学の新研究」や「化学の新演習」をしなければいけないと考えているひともいると思います。

しかし、「化学の新研究」を何時間も読んだり、「化学の新演習」を何周もするということは、化学の勉強法としては効率がよくないです。

僕は現役生のときに、新研究をめっちゃ難しいなと思いながらがんばって読んでいました。

しかし、化学の成績は伸びませんでした

その後、3年間の浪人を経験して、旧帝大学医学部に合格できました。

合格した年は、新研究は1ページも読んでいません。

新演習は力試しに星1、2などの難しすぎない問題をさらっとやっただけです。

新研究や新演習ではなく、もっと基本的な問題集や参考書から問題を解くための思考法を学びました

僕が旧帝大学医学部に合格するために効果的だった勉強法や参考書について解説します。

医学部に合格するためには、化学はどういうふうに勉強すれば良いんだろう?

スポンサーリンク

医学部に合格するためには化学は基礎を固める勉強法が大切

医学部に入るために必要な化学の勉強法の結論からいってしまうと、基礎を完璧にした上で過去問を解くということが大切です。

基礎のレベルというのは、市販で売っているのでいうと「化学の重要問題集」くらいのレベルです。

学校で配布される、セミナーやリードαなどは重要問題集より少し簡単ですが、現役生は学校の問題集を完璧にするようにしてください。

なぜなら、新しい問題集に手をだすと中途半端になるからです。

僕は、現役生のとき、医学部に入るためには難しい問題集をできなければいけないんだと思ってました。その結果、理解もできないのに、新研究や新演習を中途半端にやって消化不良で終わってしまいました。その結果が3浪です。

このように、中途半端になると勉強した意味は0です。

しっかりと理解して、解き方を暗記した問題集や参考書を増やしていくことが大切です。

僕が合格した年は、重要問題集、高校で配られた問題集、Doシリーズ、スタディサプリをやっていました。

重要問題集や高校のときに配られた問題集は5~7周、Doシリーズは3~4周、スタディサプリは3周くらいやっていました。

頭にいれるためには、凡人なら5周くらいはやるべきだと思います。では、なぜこれらの参考書を選んだのかを解説します。

医学部目指す人にオススメの化学の参考書【勉強法も解説】

ここでは実際にやった参考書を紹介しています。それでは、1つ1つ見ていきましょう。

重要問題集
Doシリーズ
セミナー&リードα
スタディサプリ

重要問題集

化学の重要問題集は有名ですね。学校で配られるセミナーやリードαより少し難易度が高めの参考書です。

高校から配られている問題集があり、その問題集を5周くらいやって完璧になったという人は重要問題集に進んでください。

学校から配られた問題集がないよって人は、Doシリーズでインプット、重要問題集でアウトプットという方法が良いと思います。

重要問題集をメインに周回する人は最終的に5~7周を目標にしましょう。学校の問題数をメインにする人は2~3周しましょう。

Doシリーズ

映像授業や予備校に行かないでインプットするならDoシリーズでインプットすることがベストだと思います。

僕はDoシリーズはすべての分野3周くらいはしました。問題もついていますが、インプット中心の参考書なので、問題集もやりましょう。

Doシリーズで1つの分野を読み終わったら、重要問題集の対応する問題を解くというやり方が効率良いと思います。

セミナー&リードα

学校で配られる問題集の代表です。

学校で配られるということは、テスト前の課題などになって、強制的に問題を解かされていると思います。

問題集は、1冊1冊を完璧にすることが重要です。したがって、課題で出された部分を完璧にしていくことが現役生にとっては大切です。

セミナーやリードαの問題を見た瞬間に解き方が頭に思い浮かぶというレベルになったら重要問題集にうつっていいと思います。

僕は、現役時偏差値50もない凡人です。問題集は5周はしないと頭に入りませんでした。凡人は5周くらいすることは大切だと思います。

スタディサプリ

スタディサプリの化学はほんとにわかりやすいです。

理論的な考え方を教えてくれるので化学が楽しくなりました。あと、先生が美人なのでテンションも上がります。

注意点としてはスタディサプリは全教科そろっていますが、個人的には化学と英語以外はそこまでオススメできる教科はないなと思っていました。

予備校に比べたら何十分の一以下の金額です。いまは、14日間の無料体験をしているのでとりあえずやってみるというのもありだと思います。

まとめ【化学は応用問題の前に基礎が大切】

東大、京大医学部や慶応医学部を目指す、というわけではないなら必ずしも新演習や新研究などの参考書、問題集は必要ありません

しっかりと基礎的な考え方を理解したら受験する大学の過去問10年分を3周くらいすればその大学の化学は解くことができるようになります。

焦らず、地に足をつけて一歩一歩進んでいけるよう頑張ってください!