医学部生も、他の学部の大学生と同じく金欠のひと多いですよね。
部活、飲み会、勉強と忙しいし、お金もでていくばかりなのが現実です。
基礎科目の低学年のときに、国家試験の勉強で使わないとても高い教科書を買ってしまっていました。
後輩には同じような失敗をしてほしくないので反省点をふまえて必要最低限、手に入れるべき教科書、問題集を紹介します。
2~3分で読めるのでサクッと読んでみてください。
基本的にCBTまでは教科書や参考書を買う必要ないと思ったはなし
結論からいってしまうと、必要なものはCBTの勉強に必要な問題周と国家試験のときに使う教科書と問題集だけです。
基礎科目の「標準~」とかの教科書は必要ないです。
基礎科目の高い教科書は国家試験のときに使うことがないからです。その分野のテストが終わったら必要なくなります。
さらに、基礎科目の教科書は1冊5000~10000円とかなり高いので↓↓で紹介する方法でできるだけお金を使わない方向で乗り切りましょう。
CBTの対策はQBだけのひともたくさんいました。時間がある人は映像授業もやっているという人が多かったです。
教科書は「レビューブック」や「病みえ」をみんな使っていました。それ以外の教科書を持ち歩いているひとを正直見たことがないです。
国家試験も基本的には「QB+映像授業」で合格できたという先輩が多いです。国試の王道の教科書は「病みえ」「レビューブック」「イヤーノート」です。
研修医も使っていると聞きます。もし、教科書を買おうと思うなら「病みえ」「レビューブック」「イヤーノート」を買って、勉強するという流れが良いです。
どうにか安くするために工夫した方法
先輩からもらう
CBTや国家試験に合格したあと必要なくなった教科書を先輩が後輩に、ゆずってくれるのでそれをねらいましょう。
部活やサークルに所属をしているひとは先輩からもらうことができると思うので、ぜひお願いしてみてください。
先輩からQBをもらって、CBTは0円で乗り切ったというひとが、少数はですが、1~2割はいました。
現在は完全にオンライン化になっちゃっているのでCBTでこの戦法は取れないかもしれません。しかし、解剖などの教科書は古くても基本的には知識が大きくアップデートされることは少ないのでもらえるならもらっておきましょう。
中古をアマゾンやオークションで買う
先輩からもらえる環境にいないひとは、中古の教科書をアマゾンやメルカリ、ヤフオクなどで探してみてください。安く出品されていることが多いです。
また、基礎科目の教科書をどうしても買わなければいけない状況の人は、型が落ちた教科書を探してみてください。けっこう安くなっています。
図書館で借りる
図書館で借りるのは王道だと思います。無料ですし、テストが終わったら返却すれば良いので、本棚のスペースをとることもありません。
デメリットとしては必要になる時期にみんな借りるので、タイミングをミスると借りることができません。どの科目がどのタイミングで始まるかをリサーチしておいて周りより早めに借りておくことが重要になります。
また、書き込みたい人は、書き込めないことに多少ストレスを感じるかもしれません。
まとめ
ぶっちゃけ、教科書は病みえ、問題周はQBで乗り切れると思います。さらに、病みえなしで映像授業+映像授業のpdfでCBT高得点のひともいます。
2020年、いまの時代はタブレットで勉強しているひとも多いので、紙の1冊1万円近くする教科書は重いし必要ないかなと個人的には思います。
もし、どうしても新品で買わなければ行けない教科書がある人は、アマゾンプライム会員になって、同時に本を3冊買う良いと思います。
また、同時に本を3冊以上買うことで10%のポイントがもらえるからです。
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また、スキャナーと裁断機があると勉強がかなり楽になります。うまく使えば教科書代を安くできます。(大きい声では言えませんが)
学生生活を楽しむためにも教科書は必要なものだけを買って、有意義なお金の使い方をするのが良いのかなとおもってます。