医学部の卒業試験はホントにきつい【→乗り切った方法を解説します】

医学部生活

医学部には卒業試験というものがあります。他の学部でいう卒業論文のようなものです。

僕の大学では、5年生で卒業試験があります。ちょうど乗り切ったので、医学部の卒業試験とはどういうものなのかを体験を踏まえて紹介します。

医学部の卒業試験マジできついんだけど…。

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医学部の卒業試験とはどういうものか?

土日以外の1ヶ月間毎日、試験

医学部の卒業試験は大学によって、時期や期間が異なるようです。僕の大学では、5年生で3週間かけて行われました。コロナの影響がなければ4週間かけて行われる予定だったので、1,5倍速で1日のテストの量が増えました^^;。土日以外は毎日テストです。

日程は以下のような感じでした。

内科Ⅰ8月24日(月)14:00~16:00
内科Ⅱ8月25日(火)10:00~12:00
消化器内科8月25日(火)14:00~16:00
血液内科8月26日(水)10:00~12:00
循環器内科8月26日(水)14:00~16:00
神経内科8月27日(木)10:00~12:00
腫瘍内科8月27日(木)14:00~16:00
一般外科・乳腺外科8月28日(金) 10:00~12:00
小児科8月31日(月) 10:00~11:30
精神科9月1日(火) 10:00~12:00
産婦人科9月1日(火) 14:00~16:00
救急・集中治療9月2日(水) 10:00~12:00
麻酔科9月3日(木) 10:00~12:00
整形外科9月3日(木) 14:00~16:00
神経外科9月4日(金) 10:00~12:00
リハビリテーション科9月4日(金) 14:00~16:00
形成外科9月7日(月) 10:00~12:00
皮膚科9月7日(月) 14:00~16:00
泌尿器科9月8日(火) 10:00~12:00
眼科9月8日(火) 14:00~16:00
耳鼻咽喉科9月9日(水) 10:00~12:00
放射線治療科9月10日(木) 10:00~12:00
放射線診断科・核医学診断科9月10日(木) 14:00~16:00
地域医療学・臨床統合講義9月11日(金) 10:00~12:00

地獄のようなペースでテストがあり、最後の週はみんな顔が死んでいました。医者になるのは楽じゃないなと感じながら勉強していました。

国家試験に出ないような内容も出題される

試験の内容ですが、それぞれの科によってどのような問題を出すかが違います。国家試験の内容を主に出題する科もあれば、最新の医療についてなど国家試験には出ないけど大学で力を入れているトピックについて出題する科もあります。
どのような問題が出題されるかは先輩からの情報で大体のことはわかっています。しかし、教授が変わった科は、問題の予想が難しいです。その結果、再試の人数が半分の科もありました。こればっかりはしょうがないです。

卒業試験を受けているときの生活

1日15~16時間は勉強

卒業試験の期間は「試験→勉強→試験→勉強→試験→勉強→…」の無限ループです。少しでも手を抜くと試験を落とされる可能性があるので気を抜く暇はありません。

僕は、3週間食事は、基本ウイダーでした。ちょっと栄養足りてないかなと思ったときは、バナナや納豆でおぎなっていました。おぎなえていたかは不明ですが…笑。

大体のスケジュールはこんな感じでした。

朝5:00~6:00に起床→筋トレ+瞑想+散歩→10:00からの試験の勉強→昼休みはウイダーで栄養を補給して14:00からの試験の勉強→試験終了後、次の日の科目の勉強→0:00頃就寝

大学までの移動は休憩も兼ねて「Audiobook」を活用していました。医学以外の知識を聞いて気分転換をしていました。

16:00に試験が終わったあと、次の日のために550問ほど問題を解いたりした日もありました。対策が間に合わない日は、どうやってできるだけ体力を保ちつつ、睡眠を削るかを考えていました。睡眠以外は、基本的に勉強だけしていました。

医学部生が卒業試験を乗り切るために必要なもの

同期の仲間や先輩、後輩の支えが大切

3週間毎日試験がある卒業試験は、国家試験前の大学での最後の試験ということもありかなりきつかったです。孤独に勉強していたらたぶん精神的におかしくなってしまいます。卒業試験を受ける学年は、5~6年と上の学年なので、それなりに友人などの人間関係も充実してきます。

僕は、基本的に1人で勉強するタイプなので、誰かと一緒に勉強するということはありませんでした。しかし、テスト前には先輩からアドバイスや声援をもらい、テスト期間中は実習グループのLINEで仲間と連絡を取り合い、気分転換に部活に行って後輩からエネルギーを分けてもらうなど、周りに支えてもらいました。

誰とも連絡を取らないで勉強をとにかくしていたらプレッシャーで乗り切れなかったと思います。周りの人たちにはほんとに感謝しています。

まとめ【試験を突破してきた事実に自信を持てば乗り切れる】

卒業試験はテストが延々と続くのでテストのマラソンを走っているように感じていました。かなりきついですが、医学部の卒業試験を受けるところまで進学してきたということは多くの試験を乗り切ったということです。それらの試験を乗り切ることができてるからこと多くの医学生が卒業試験を乗り切れるんだろうなと思います。

また、5~6年間で人間関係も充実してきている人が多く、お互いに助け合えるからこそ毎日テストが続いてもメンタルを保てる人が多いのです。

6年生に卒業試験があり、国家試験の勉強の妨げになってしまっている大学や、教授の自己満足の問題を出題される大学もあると思います。しかし、周りの友人もきついし、全国の医学生も同じ思いをしているから自分も頑張ろうと思うと頑張れると思います。

卒業試験をこれから受ける人は乗り切ったらもう一段階成長できると思って頑張ってください!(`・ω・´)ゞ