大学生がバイトで家庭教師をする方法【面接で採用される方法も解説】

医学生

大学生に人気のバイトに家庭教師があります。自分が頑張ってきた勉強を教えることで、お金がもらえるのは嬉しいですよね。

僕は、大学に入学してから、3年間、3人の生徒の家庭教師をしました。男子大学生ですが、親御さんにも認められたため1人は女子高生を任されました。

家庭教師の先生として選ばれた経験を活かして、大学生がどうすれば、家庭教師をできるかを紹介します。

家庭教師やってみたいな

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大学生がバイトで家庭教師をする方法5選

大学からの紹介

大学生協など、大学の組織で、家庭教師をする生徒さんを募集しています。そこに申し込んでいる生徒さんは、その大学の先生に教えてもらいたいという思いがあるので、面接に行けば合格しやすいです。

しかし、大学で家庭教師をしたい先生を紹介しているので、希望する学生も多く、2~3人面接をしてから先生を決めるご家庭も多いです。まずは、あまり期待はしないで、面接に行ってみることをおすすめします。

インターネットで探す

家庭教師を会社から派遣するというかたちで、家庭教師を雇っている会社は各地方にあります。メリットとして、企業がやっているので、生徒数が多い。住んでいる場所、授業の時間など、自分の条件に合った生徒を見つけやすいところです。

デメリットとしては、企業に雇われるという形をとると、時給が個人契約と比べて低くなりがちなところです。大学生協などは、最初の紹介料を生徒さんに払っていただいたら、あとは、仲介料を取りません。しかし、企業は常に、仲介料をとるところもあります。そのせいで、少し時給が低いイメージはあります。

友人からの紹介

友人からの紹介で家庭教師先を紹介してもらえることがあります。

例えば、友人が忙しくなってしまって、家庭教師を続けることが難しい。友人の生徒さんが回数を増やしたいけど、対応しきれない。友人が知人から家庭教師を紹介してほしいと依頼を受ける。などの場合に紹介してもらえます。

家庭教師をやりたいということを、友人に言っておけば、チャンスが巡ってきやすくなります。

部活のOB・OGのお子さん

長く続いている部活やサークルでOB・OGが子どもの家庭教師をしてほしいという依頼がくることもあります。知らないひとより、自分の大学の後輩に見てもらったほうがOB・OGも安心ですよね。

部活やサークルで依頼が全体のLINEなどに流れたら、いち早くやりたいと伝えると高確率で雇ってもらえます。

僕の友人でOB・OGと仲良くなったら、子どもを見てくれと個人的に頼まれた人もいます。

塾の講師をやってそこから個人契約に

塾で働いていて、そこから家庭教師の個人契約に持ち込んだ、という人がいます。この方法をすると、塾に持っていかれていた仲介料が発生しなくなります。結果として、時給は高くなるし、親御さんが払う授業料も安くなります。

しかし、塾から個人契約に持ち込むことは、塾への信頼などのことを考えるとグレーな部分が大きいです。これをだめだとしている会社も多いです。

『生徒さんが高校入学と同時に塾をやめるとき』『自分が塾で教えるのをやめるけど、担当の生徒さんにまだ教えてほしいと言われたとき』など特殊な事情やタイミングでのみ、個人契約に変更することをおすすめします。

面接を成功させるコツ3選

清潔感を持った服装

面接に行くときは、清潔感がある服装でいくことは大切です。面接はスーツでなくていいと言われることが多いです。迷ったら、上は白いえり付きのオックスフォードシャツにジャケットを羽織って、下は黒のスラックスで間違いないと思います。暑い季節は、ジャケットなしで大丈夫です。

基本的に、面接のときはジャージやジーパン以外という最低限の条件を抑えた上で、清潔感のある格好で面接にいって、受かっている人が多いです。

履歴書を持っていく

親御さんによっては、履歴書を作ってきてほしいということを言わない親御さんもいます。しかし、自分の経歴をアピールするためにも持っていったほうが良いでしょう。

僕が家庭教師をするときは、簡単な履歴書を作って持っていきました。どういう、経歴なのかをすぐに伝えることができます。そうすることで、相手も安心します。趣味や、得意なことなど書いておくと、面接のときの話題になります。

僕は3浪でも、雇ってもらうことができました。
浪人は弱点になりそうです。しかし、3浪もしたので、勉強のツライところや、点数を取れない人の気持ちがわかるという強みに変えました。現役合格でしたら、効率の良い勉強法を知っていること、浪人したなら、勉強の苦労がわかること、など、強みをアピールしましょう。

融通がきくことを伝える

多くの高校生や中学生は部活や学校のイベントで忙しく、予定が変わることがあります。また、定期試験の前や、長期休みに回数を増やすことを伝えることも、アピールポイントになります。

生徒さんに合わせて、柔軟に対応できることを伝えると採用してもらいやすくなります。

まとめ

家庭教師をバイトですることは、とてもいい経験になります。他人の家にお邪魔するときの対応を学ぶことができます。

また、高校や大学などの進学する高校によって、その子の人生は変わます。家庭教師の経験はその後の人生でも役にたつ経験になると思います。

家庭教師は大学生に人気のバイトなので、面接で採用されないこともあると思います。しかし、何度も挑戦すれば、自分自身の良さをわかってくれる生徒さんが見つかります。

まずは、面接に行くという行動を起こしてみて下さい。